協同組合東京人材開発センター

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旅から感じる異文化~ベトナムの古都・ハノイ~

私たち組合スタッフの多くは、留学や旅、交友関係を通じて異文化と
触れ合う機会があるとお話しました。
そこで、アジア圏の国々を訪問する機会が多い理事長の経験談を交えた
「旅から感じる異文化」を不定期掲載ですがお伝えしていきます。

 

 

主人が40歳でセミリタイアしてからアジアの国々への旅を始めました。
その土地で生活している人が通う屋台や食堂で食べ、交通手段で移動し、
時間が許す限り暮らすように旅しています。

その旅先で出逢った異文化をご紹介することで、
日本で働く外国人をより身近に感じてもらえれば幸いです。

 

~ベトナムの古都・ハノイ~

 

国内での経済格差が大きいアジアですが、私が驚いたのは、
まだ若くて収入も少ないと思われる若者たちが、
明るくプライドを持っていることです。

ハノイの安ホテルに1週間泊まった時のこと。
次のホテルのバウチャーを印刷できなくて困っていると、
20歳前後のホテルスタッフが自分の時間とお金を使って
助けてくれました。

彼らはホテルの床で寝泊まりしながら働いていますから
裕福とは思えませんが、お礼を申し出ても決してお金を
受け取ろうとしません。
お礼の気持ちを伝えたく、どうしても受け取って欲しいと
出発の前日にチップを渡すと、
出発のときに彼がプレゼントを手渡してきました。

それは、なんとベトナム語習得本でした。

「ベトナムをもっと好きになって欲しいから、ベトナム語で話がしたい」


「日本語訳付きの本を探したが見つからず、英語訳付きの本にせざるを
得なかった。」

と、英語で書かれた手紙が添えられていました。
(ホテルのホテルのマネージャーに書いてもらったそうです。)

ベトナム人と交流がある知人に聞いたところ、ベトナム人は
一方的にお金を出してもらうことを良しとしないそうです。

貧しくとも腐らず、プライドを持ち、困っている人を見かけたら
見返りを求めずに行動できる。


彼のような若者と日本で一緒に仕事がしたいと思いました。

 

その後、中小企業、そして地方で採用が厳しい業種の製造業でも
外国人が3年以上一緒に働いてくれる制度があることを知り、

「中小企業の経営を守る」大きな一手であると確信し、
外国人技能実習生事業を立ち上げるに至りました。

 

古都ハノイでの出逢いは、外国人材活用事業の原点です。

 

 

 

 

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